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お花見

花が咲き誇り、春たけなわですね。

 東日本大震災、それに続く放射能汚染になんだか落ち込んでしまっていた私。実際に被害を受けたわけでもないのに、なぜか、気持ちが沈んで、沈んで、どうしようもなかった。被災された方たちが、何もない過酷な状況の中から懸命に立ち上がろうとしていらっしゃるのに。これじゃいけない、私たちが元気を出さなければ・・・と思うのだけど。そんな自分が不甲斐なくて、情けなくて・・・。

 でも、やっと元気が出てきたように感じます。

 それで、舅が浄土真宗のお寺に入ったこともあって、西本願寺にお参りに行きました。ついでに京都の花見もかねて。

 京に住む友だちの話では、今年の京都はいつものこの時期に比べてずいぶん花見客が少ないそうです。皆さん自粛されているのでしょうね。そんな時、いいのかしら?とも思いつつ。

 今年は親鸞聖人の第750回大遠忌だそうで、人人人。全国から信者さんが集まり、法要が営まれるのだそうです。本堂には3500人ほど入れ、これが何日も続くそうで、ビックリしてしまいました。一般客は入れないということなので、阿弥陀様だけお参りしました。

 桜はどこも満開!!! 

 きれいでした。

ほんとうに、

きれいでした。

ソメイヨシノ一辺倒ではなく、

いろんな桜があるから、

さまざまな色合いや形があって、

深く豊かな趣がありました。

ハラハラと花びらが散る姿、雷にやられてしまって小さくなった円山公園のしだれ桜-避雷針を高々と付けてもらって、なんだか可哀そう。

上加茂神社にはしだれ桜の大木が何種類か。ご神馬が静かにえさを食んでいました。神様だから葵祭りに登場してもこの白馬に人は乗らないと、宮司さんがなぜか何度も説明していました。お馬さんの御籤は末吉。

半木の道は加茂川沿いののどかな田園風景。加茂川の流れに耳を澄まし、鴨がスイスイ泳ぐ姿や白鷺の優雅な舞に見とれました。ここが京都とは思えないくらいのびやかでおおらかな風景。濃い紅色の枝垂桜とソメイヨシノ、連魚の黄色や雪柳の白も彩りを添えて。

平野神社は30種類の桜があるという。桜祭りがあっていて人であふれるばかり。お公家さんやお姫様、稚児装束に身を包んだ人たちの行列も見られました。

千仏阿弥陀堂のおかめ桜はほぼ散っていましたが、枝垂れの長いこと! 3~4メートルの高さからまあるく垂れ下がって、枝先が地面まで届いているのですもの。

北野神社にも行きましたが、ここは梅が主体のところ。松の緑が鮮やかで落ち着いた雰囲気。花がないから参拝者も少なく、静かに過ごせました。

御所はまた人の多いこと! 一般公開の最終日でもあったからでしょう。広々として厳粛な佇まい。宮廷人が静かに語らったり、遊んだりしている姿を想像しながら拝観しました。

ひたすら歩きました。

だんだん足が上がらなくて、痛くて・・・

もっと元気だったら、ここもあそこもとも少し回りたかったのですが・・・。

でも、

大満足。

ゆったりとして

元気をもらえた二日間でした。

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